11月以降もオンライン授業継続の模様

 フィリピン教育省(DepEd)が私立学校に対して11月以降もオンライン授業継続を認めた模様。
元々11月以降は公立・私立問わず対面授業に戻るお達しが出るという話だったが、そこはフィリピン。直前での方針転換とはさすが期待を裏切らない。一方公立学校に関しては、11月2日より完全対面へ移行とのこと。

DepEd allows private schools to continue blended learning option for SY 2022-23 | GMA News Online (gmanetwork.com)
 
 個人的にはオンライン授業はさっさと止めてほしいと思っていたが、今年度はそうもいかなそうで残念。うちの娘の場合は明らかにオンライン授業に不向きだと感じていたからだ。

 たまに娘のオンライン授業をこっそり覗いてみると、とてもではないが娘が集中できていない。画面隅にうつるクラスメイトの顔が気になって仕方ないのである。クラスメイトとの交流も限定的でこれでは社交性もまともに身につかないだろうなと感じる。それ以外の点でも、最近は娘の学校のカリキュラムにいくぶん不信感を抱いていた。他の親も同じような不信感を持っているようで、現状のオンライン授業では満足できない親が多いらしく、結局学校が終わったあとに家庭教師をつけている家庭も多いよと小耳にはさんだ。

 やっとコロナも落ち着いてきたところ、1日も早い完全対面授業への移行を願うばかりだ。

 

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鶴のひと声

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