フィリピンの公文式に申し込んでみた。

 娘が6歳になったタイミングで公文式をやらせることにした。

 日本では有名な公文式だが、フィリピンにも公文式がある。設立は1996年で、現時点で300箇所以上教室があるらしい。ちょうどプロモの最中で、2月中の申し込みであれば子供の診断テストと入会金(500ペソ)が無料というのもあり入会を決めた。因みにフィリピンで受講可能な教科はMath(算数)と Reading(英語)のふたつのみ。

 なぜ6歳のこのタイミングで入会することにしたか。1つは年齢的な理由。色んな方の体験談などを読むと、それ以前の年齢だと言葉の修得が十分でなく問題の理解が追いつかず早すぎるという意見が散見された。なるほどと思い、筆者も娘が6歳になるこのタイミングをずっと待っていた。
(これに関しては、正直なところもう少し早く始めてもよかったかなと少し後悔している。個人差はあるのだろうが、大多数の子供は年長の始まるタイミングくらいがちょうどいいのではないかと考える。)

 2つ目の理由は娘の学力低下への焦り。最近は筆者が直接算数を教えているが、親の目から見ても明らかに数字の弱さが目立ってきたた。例えば、繰り上がりの計算が苦手であったり、そもそも簡単な計算でもスピードが遅い。また、数字の書き方がぎこちないなど。

 話は逸れるが、フィリピンではコロナの影響で現在も対面授業が禁止である。オンライン授業がベースとなったものの、子供の学習時間が減り、また先生や友達との直接の交流が減ったことで、子供の学力に影響が出るのではと懸念されている。

 公文側のすすめもあり、娘はとりあえず算数のみから始めることにした。そもそも筆者自身も若い頃の公文の経験はない。果たして我が娘にいい影響となるであろうか。今から楽しみである。

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