3月1日から警戒レベル1に下がり、マスク着用以外は街の様子もすっかりコロナ前に戻った様子のマニラ首都圏。モールやレストランの人数制限がなくなり嬉しい一方、あの悪夢のようなマニラの渋滞が戻ってきました。
昨日はSMメガモールのスーパーで買い出しを済ませた後、夕方5時過ぎにGrabで車を捕まえようとしたところ、アプリがうんともすんともせず、40分待っても1台も捕まりません。仕方なくその場は帰宅を一旦諦め、モール内で夕食を済ませました。
JAPANESEレストラン「KOMORO」。東京にある「小諸そば」のフランチャイズらしいです。昔よく食べたので覚えていますが、こちらの味は日本と同じクオリティとはいえません。私はカツ丼を注文しましたが、どちらかと言えば昔上京して食べた「富士そば」のカツ丼に近い懐かしい味がしました。
食事が終わり、再度 Grab を試しましたが、まったく捕まる気配がないので、妻と相談しタクシーレーンに並びました。周囲を見渡すと 同じような Grab 難民らしき買い物客で一杯です。彼らも Grab が全然捕まらず、こちらに流れてきたのでしょう。
すると、タクシーのほうは次々とレーンに入ってきて、予想外に流れが早いことに驚きました。もう フィリピン人の間でも Grab を使うのが当たり前になりすぎて、タクシーを拾う人が少なくなってるのかもしれません。最終的に約20分ほど待って乗車し、無事に帰宅しました。
ちなみに料金に関して、Grab登場初期はタクシーよりGrabのほうが安かったりしたが、今は完全に逆転してしまい、Grabがタクシーの1.5倍〜2倍くらいの感覚。タクシーは現金払いしかできないのが面倒ですが、状況に応じてうまく使い分けるようにしています。
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