【2022年】フィリピン在住者は Annual Report お忘れなく!【恒例】

フィリピン在住者にとっては毎年恒例ですが、今年も Annual Report の季節がやってきました。
この手続きを忘れると最悪の場合、外国人登録証であるACRの取り消し措置の可能性もあるで注意しなければいけません。

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Annual Reportとは?

フィリピンの入管法562条により、フィリピン国内に住んでいる外国人(ACR-I card 保持者)は毎年明け60日以内にイミグレーションオフィスに出頭が義務付けられており
これを Annual Report (アニュアルレポート:年次出頭)と呼びます。

要はこれが、私は今ちゃんとフィリピンに住んでいますよというご自身の証明になります。

誰が対象?

フィリピンに住んでいる外国人(ACR-I card 保持者)全員が対象です。

※旅行者など観光ビザは対象外。
※下記に当てはまる場合は直接出頭でなく代理人による手続きが可能です
・14歳未満
・60歳以上
・障害者や妊娠されている方、持病のある方など

どこで手続きできるの?

マニラ市にあるイミグレのメインオフィスか、最寄りのサテライトオフィスで手続きできます

Annual Report に必要なもの

・ACR-I card
・パスポート
・手数料(310ペソ)
・ワクチン接種カード *NEW

Annual Report の期限は?

2022年の1月1日(土)~3月1日(火)までとなってます。

※仕事などの事情で期間中フィリピン国内にいない場合は、入国後30日以内に出頭すればよいとのことです。
※基本平日のみの受付で、土曜は指定の代理業者のみ受け付けているようです

行かないとどうなるの?

一ヶ月遅れる毎に200ペソの罰金が科された上、場合によっては遅れた理由を書面で提出する必要があったり
数年間出頭しない場合、自動でACRの取り消し措置がなされるそうです。

面倒くさいですね。

コロナ禍での手続きに関して

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昨年に引き続きコロナの影響もあるだろうと、
イミグレのウェブサイトを開くと注意書きがありました。

ワクチン接種接種済みであれば、オンライン予約は必要なく
ワクチン接種カードを持参すれば大丈夫のようです。

私も近日中に最寄りのオフィスで手続きする予定ですので、結果をここで報告したいと思います。

[更新] 1/6
昨日BGCのSM AURAにあるイミグレーションオフィスに行ったところ
オンライン予約必須と言われてしまいました。
相変わらずルールが二転三転する国ですが、今年はルール厳しくなっているようです。

まとめ

2022年の Annual Report の概要をまとめました。
後回しにしてしまうとすぐに2月末になってしまいますので、
1月中に済ませるよう予定を組んでおくことをお勧めします。

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