海外で手に入りづらく、日本で買っておいたほうがよいアイテムがいくつかあるのですが、
その一つは歯ブラシだと思います。
なぜかというと、海外で売っている歯ブラシは欧米人を基準としているため、
ヘッド部分が極端に大きい場合が多く、我々日本人の口のサイズにはとても合わないのです。
このサイズに慣れていない人間からすると、欧米人って本当にこんな口が大きいの?と疑ってしまう程です。
フィリピンで売っている歯ブラシ
スーパーマーケットの歯ブラシコーナーを覗くと、
米系ブランドの歯ブラシがずらりと並んでますが、どれもヘッド部分が大きいものばかり。
これでは歯茎の細かい部分や奥歯までしっかり磨けません。
私の妻でさえ大人用は大きすぎるらしく、子供用の歯ブラシを好んで使用しています。
私が住んでいるフィリピンに限らず、アジア系人種の骨格は比較的小さめのの人が多いので、
どう考えてもこのヘッドが大きめの歯ブラシが合うはずがないと思うのですが、周りのフィリピン人は普通に使ってます。
歯ブラシは日本で買いだめ
では私の場合はどうしているかというと、日本への一時帰国時に楽天で数十本ほどまとめ買いをしています。
筆者は学生時代に歯列矯正をしていて、当時の担当医にオススメされたのがこのプロキシデントというモデル。歯科医院でしか売っていないモデルだそうです。
ヘッド部分が小さく、奥歯の死角になりがちな部分までよく届くきます。適度な硬さで歯垢がよくとれ、歯がつるつるになるのを感じられます。
以来ずっとこのタイプを使用しています。
適切な歯ブラシを選ぶ重要性
歯ブラシなんかそのへんで売っているもので十分だと思われるかもしれません。
しかし、人によって磨く際の力の入れ方も違いますし、ブラシの硬さも適切なものを使用しないとゆくゆくは磨き残しや虫歯、歯周病などの口内トラブルに繋がります。
また、海外に住んでいるのであれば、日本より治療費がかかる場合が多いです。
なおさら適切な歯ブラシを使用したほうが後々のためです。
日々の歯のケアが重要なのは虫歯を経験されたことがある方なら承知のことと思います。
まとめ
現在海外に住んでいる方、これから住まわれる方は今一度自分にピッタリの歯ブラシを見つけたうえで、まとめ買いしていくのをおすすめします。
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