3月16日からはじまったフィリピンのロックダウンも5月15日まで延長が決定しました。
一般人は基本的に外出が規制され、5月1日時点も様々な制限下で生活を強いられています。
わが家は妻と子供の3人家族ですが、4月は食料品の買い出し以外は 完全に家に引きこもっていました。
普段とは異なる異常な生活で、結果どれくらいの生活費がかかったのか
通常時と比較してどれくらい下がったか見ていきます。
3月生活費(ペソ) | 4月生活費(ペソ) | 増減 | |
食費・日用品 | 17,620 | 18,154 | 534 |
家賃 | 30,000 | 30,000 | 0 |
水道・光熱費 | 2643 | 2,958 | 315 |
ネット・通信 | 3140 | 3,140 | 0 |
教育・書籍 | 0 | 1,030 | 1,030 |
交通費 | 3,491 | 0 | -3,491 |
娯楽・外食 | 17,168 | 0 | -17,168 |
雑費 | 17,467 | 1,000 | -16,467 |
計 | 91,529 | 53,142 | -21,219 |
■雑感
4月の結果は総額で約53000ペソ(約11万円)で普段の約40%減。
通常7、8万ペソ程度かかっているのでそれと比較するとかなりコストが下がった月になりました。
当然、娯楽や外食はなく自炊が増えたため食費は少しアップ。でも思ったほどの上昇ではなかった。
買い出しも徒歩圏内で済ましたので交通費はゼロ。
光熱費は先月分のものなので現時点では大きな影響がみられず。
ただし、4月は完全自宅作業&自炊だったため、来月分の電気代上昇を予測。
引きこもると大体こんな感じのコストなんだなと今後のよい参考値になりました。
ちなみに本来であれば自治体から食料品の配給がいくらかあるはずなので、食費もいくらか下がるはずだったのですが、我が家には未だに届いていません。
どうなってるの市長~。
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