前回から含め計3回の虫歯治療が終わりました。
参考までに今回かかった治療費を載せまておきます。
↓前回の記事
トータル治療費
========================
1回目:クリーニング 5,000ペソ
2回目:右側虫歯治療(計4本)14,000ペソ
3回目:左側虫歯治療(計3本)11,000ペソ
========================
治療費ですが、計30,000万ペソ(約6.9万円)とかなり高額になってしまいました。
小林歯科は私のフィリピンの健康保険は提携していないため、すべて実費精算です。
ローカルの歯医医院で同じ処置をした場合、おそらく1/3くらいの費用で済むかと思います。
高額な治療費ではありますが、「日本人経営」という安心感と、小林先生の高い技術への対価として納得しています。
治療を通した振り返りと反省
昔から歯科健診では、歯石が溜まりやすい体質というのは医師から指摘されいました。また、自分はやはり虫歯ができやすい体質であることを再認識しました。
当然毎日歯磨きをしているのですが、在宅勤務のストレスなどで、チョコやキャンディー、クッキーなどのお菓子をだらだらと食べる傾向だったのが要因だろうと激しく後悔しています
歯磨きに虫歯予防の効果はない?
また、先日ネットやSNSで話題になったこんな記事がありました。
内容をざっくりと要約すると
・虫歯のなりやすい場所(歯の溝の部分や治療で詰めた部分と歯の境目)には歯ブラシの毛先がとどかないので、そこから虫歯になってしまうケースが多い。
・フッ素入の歯磨き粉を塗って歯磨きした場合は予防の効果がみられる。
・歯ブラシは歯垢を落とす道具ではなく、歯にフッ素を塗るための道具である。※WHO監修の虫歯予防の本にも明記。
結局虫歯を減らすには「砂糖を摂る頻度を減らす」、「フッ素入の歯磨き粉を使う」の2つに気をつけるしかないそうです。
私の場合はフッ素入の歯磨き粉を元々使っているので、
虫歯菌の餌になる砂糖の接種を控えることが個人的には一番効果がありそうです。
今後は砂糖菓子の間食を控え、お口が寂しい時はキシリトールガムなどで凌ごうと考えています。
まとめ
というわけで、保険が効かない場合のフィリピンでの虫歯治療費を紹介しました。
もう虫歯は懲り懲りです。
コメント